オーストラリア発!理学療法士考案のヨガ『ヨガシナジー』を受けてきました

こんにちは。千葉県市原市八幡のヨガスタジオ、HOTYOGAgarbhの櫻木たまきです。

先日、座間市にあるスタジオテラスさんにて『ヨガシナジー』のクラスを体験してきました。

ヨガシナジーとは

ヨガシナジーは1984年に、オーストラリアの理学療法士であるサイモンボルグオリヴィエとビアンカマキリスによって設立。

ヨガシナジーは、自然呼吸で行い、太極拳のような螺旋的な動きを続けていくフロースタイルのヨガ。ポーズが流れるように移行するのでエネルギーが逃げず、疲労感が少ないのが特徴。解剖学、運動生理学に基づく動きなので、体に無理がありません。

下半身の安定感や体幹の強さが深まると同時に、直線的ではなく曲線的に大きく手足を動かすことで、硬くなった肩甲骨や背中がほぐれていきます。また、お腹からの動きが多いため、内臓を活性化していくのも魅力。

スタジオオーナーであり講師のTAKA先生は、日本では5人目のヨガシナジー正式指導者だそうです。

広々とした清潔感のあるスタジオで始まりのマントラを唱えた後、肩をほぐすような美しい流れに入っていきます。

全身のつながりを感じる動きは心地よく、背骨や股関節も自然に滑らかに、かつ安定していくのを感じます。

だんだんと、力みからも解放されていき、温かくも清廉な空気がスタジオを包んでいきます。

見よう見まねで流れながら、気が付けばこんなポーズもすんなりと・・・。

医学的観点から考え抜かれた動きは無理がなく、肩や首回りが楽になり、レッスン中は終始リラックスしていて疲労感は感じませんでした。

 

レッスンの後は、TAKA先生のプライベート骨格特性診断を受けてみました。

脚の長さや骨盤のゆがみを計測し、その人にあった調整法を教えていただきます。

私の場合は左足が右足より明らかに短いのですが、その原因が成長期にやっていたスポーツ(陸上)にあることがわかり、ビックリしました。

成長期に同じ動きをくりかえしていると、骨格上にゆがみや偏りが出てくる可能性が高いです。

お子さんがテニスばっかりとか、サッカーばっかりとかしてたら、ちょっと考えてあげたほうがいいかもしれません。

とはいえ、骨格の問題なので、左足を引っ張ったところでどうにもなりませんから、このような補助道具を使ってみることにしました。

片脚の短さを補うプレートとサポーターです。

こんな感じでかかとに装着します。よいしょよいしょ。

これをつけて前屈すると、何となくなめらかに深まる感じがしました。

自分の体を客観的に知るって、必要だし、面白いですよね。

 

ヨガシナジーと骨格特性パーソナル診断を体験できるスタジオ『スタジオテラス』さんは、小田急相模原にあります。市原市八幡からですと、車で90分くらいです。

今回ヨガシナジークラスと骨格特性パーソナル診断でお世話になったTAKA先生は、デザイナーや写真家、料理人、会社経営など、様々なご経験を経て、地域の人たちにヨガやピラティスを補完医療として考えてほしいという思いでヨガスタジオを立ち上げられたそうです。

気になる方は是非、行かれてみてください。

市原からだとちょっと遠いな・・・。(´・ω・`)という方は、2022年2月13日のスタジオガルバにて、TAKA先生のヨガシナジークラスと20分の骨格特性診断を受けてみてくださいね!