初心者向けマントラワークショップとベジタリアン料理を体験してみませんか?
こんにちは。市原市八幡にあるヨガスタジオHOTYOGAgarbhaの櫻木たまきです。
garbhaでは、毎月インドのお寺のお坊さんでありヨガ哲学の講師である村田大介先生と、長年にわたりお寺で皆がいただくお食事を提供してきたシェフ村田由恵先生をお呼びし、ヒンドゥーの文化に触れる会を開催しております。
『マントラWS&食べるヨガ』
マントラとは?から、マントラを唱えるための準備や、どのように唱えると良いのかを学び、実際に唱えてみます。スピリチュアル要素高めのワークショップですが、形の見えないモノの持つ力を、なんとなく感じていただければと思います。マントラ初心者の方にもお勧めです。
マントラで使われる言語は、インドの古代語『サンスクリット語』です。言語そのものにパワーがあるといわれ、特に感情は込めずにただただ唱えているだけで浄化されていくのだそうです。
「はぁ?!」と思いますよね。こればっかりは、ぜひやってみて検証してみてください。
ワークショップの後は生バンドの音楽にのせてマントラを謳います。(キールタン)こちらも、何にも考えずに、コール&レスポンスでひたすら歌うだけ。うまい下手関係なく好きに歌うだけです。何はともあれ、声を出すことはスッキリします。初めは小さい声でも、慣れてくると周りのみんなの歌声に紛れて大きな声が出るようになってくるので、ストレス解消にうってつけです。
最後は、ヒンドゥースタイルのお食事をみんなでいただきますが、これが驚嘆の美味しさなんです。
八支則(はっしそく)のひとつ、『アヒンサー(非暴力)』の考えに従い野菜のみからつくられるお食事『プラサーダム』は、調理の時に一切味見をしません。ビックリですよね。神様に捧げるために作るお料理を、たとえ味見でも神様より先に口に入れることを禁じているためです。
だから、作ったら一番最初に神前に供えてから、みんなでお祈りの言葉を発し、それからいただきます。
プラサーダムは味見しないで作っても、神様の采配により必ず美味しくできあがる、とされています。「本当に~~1?」と思いますよね。でも、不思議なことに、本当に、どのお料理も美味しくて、ご参加の皆さんが毎回ビックリされています。普段お肉やお魚で料理にボリュームやコクを出していることに疑問を持ち始めるくらい、その味は豊かで美味なんです。
まあ、こちらも食べてみてのお楽しみです。世の中にはいろんな食文化があるのね、くらいの気持ちでお試しください。
さらに、デザートもたくさんいただきます。牛乳やバターは使ってもいいので、プラサーダムスイーツは作りやすいみたいです。あ、ちなみに食後にコーヒーは飲みません。カフェインなどの刺激物は、ラジャス(劇質)を高めるので避けます。アルコールなども同じ理由で摂りません。
だいたい18:00頃からプラサーダムの時間なので、この時間から参加してくださってもいいですよ。
このワークショップの参加費は、ご参加のあなたが自分でがその価値を決めるドネーション制です。スタジオで皆さま同じ形の封筒をお渡しするので、そこにお金を入れてお戻しください。
マントラ斉唱、キールタン、プラサーダムの行程をワンセットにして【サンキールタン運動】といいます。このムーブメントの起源は以前、ブログに書きましたのでご興味ある方はご一読くださいね。
ブログ『ドキュメンタリー映画『HARE KRISHNA!』を観て』
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