芯からぽかぽか♪【お灸とヨガ】開催しました

こんにちは。市原市ホットヨガスタジオgarbhaのChiakiです。

6/7(木) お灸とヨガの講座をスタジオで開催しました。

まずは鍼灸師の秋葉先生より、東洋医学とは?ツボって何?テキストを使用しながら解説です。

東洋医学では、その人の性格や顔色、声色、気候や季節なども診断基準に含まれます。

私自身、病院で使用するのは西洋医学がほとんどでした。病院では主に【基準値】といわれる数値に近づけるための投薬や外科的治療を行います。

ですからこの東洋医学の考えや視点が新鮮に感じられ、5年ほど前から本を読んだり、アロマや統合医療を勉強し始めるきっかけにもなったのです。

鍼灸治療を受けたことのある人~!なかなかいないですよね。治療を受けたことのある人は全体の3%程度みたいです。

太古の昔は、魚や動物の骨を鍼の代わりにしていたそうです。そんなに昔から伝わる鍼灸。すごいですね。

現在、病院で行う「神経ブロック」といわれる技法。痛みのある箇所に麻酔薬を注射して痛み止めとします。この神経ブロックに使われるポイントと、鍼灸治療で使用するツボは、ほとんどが合致しています。

そのため鍼灸治療は、疼痛の軽減に効果を発揮します!不思議ですね~

写真は小児に使用する鍼(はり)。これは刺すのではなく、皮膚をなぞるようにして使用します。お灸に使用するもぐさの種類も色々です。動物にも、鍼灸治療をするそうですよ!

お勉強のあとは、実際にお灸をすえてみました。「熱いの(・・;)?」と心配げなたまき先生もチャレンジ♪

じわーっと暖かさが広がります。暖かさに左右差があるのも、冷えているかもしれない目安です。

少し強めの熱さに、思わずナヴァーサナになってしまうSuzuko先生。笑

主に下半身にお灸を使用しました。不思議と暖かさが全身にじんわりと広がります。

どどーんとお土産を1箱!お家に帰ってからもぜひ実践して下さいね。

お灸のあとは、身体をほぐす、伸ばす動きを多めに取り入れたヨガのポーズで、全身の巡りを良くします。

今回は、「身体で感じる」ことを意識していただきました。身体を細かく観察することを習慣にすると、ちょっとした不調にすぐ気づくことができます。

ヨガは【瞑想による内側の観察】【アーサナによる身体へのアプローチ】を同時に行えるため、自然と氣の流れが良くなります。

大好評のうちに、お試し第1回を開催することができました。次回は未定ですが、リクエストがあれば教えて下さいね。

Chiaki