シニアヨガ講師養成講座修了生さんのその後
こんにちは。Yogastudio garbhaの櫻木たまきです。いつもスタジオをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年5月から7月まで開催した、第1期garbhaシニアヨガ講師養成講座を修了された方々の活躍をご紹介いたします。
Nさん
Nさんは、2025年10月、有秋公民館にて包括支援センター主催『シニア向け椅子ヨガ』の講師を担当されました。
市原市社協様、株式会社ドットライフ様のサポートを受け参加人数70名超。
はじめにスライドで『ヨガとは?』を説明し、高齢者の皆さんに「無理しなくていい」「自分のできる範囲で動く」など、ヨガの大事にしている価値観を伝えてからいったんトイレ休憩、その後ゆっくりレッスンが進んでいったので、皆さん安心してマイペースで取り組んでいただけたと思います。
養成講座を修了してすぐ、この規模のイベントを担当するのは大変だったと思うし緊張もしたでしょう。
でも、講師養成講座内のOJT研修で何度も何度も実際に人前に立ってインストラクションの経験は積んでいましたし、LINEでのやり取りや講座修了後のフォローアップ講座の中で『クラスプランニング』『アサナ』担当のあこ先生と内容の確認をし、この日のためにしっかり準備をされていました。
また当日はわたくし櫻木が同席し、微力ながらサポートに入らせていただきました。

圧巻の光景!Nさんの今後の活躍に期待❣
Kさん
Kさんは、講師養成講座修了後からすぐ、NSGコーポレーション様とgarbhaが業務提携して運営しているシニアクラス『活き活きYOGA俱楽部』第2・3・4月曜13:30~のマットクラスのひと枠を担当してくださっています。
「このクラスで皆さんとヨガをご一緒するのが楽しくて仕方がない」といつも顔をほころばせてお話ししてくださるKさんですが、そのような心がクラスにも表れていると感じます。
わかりやすくゆっくり、でもはっきりとした口調で、ひとポーズをじっくり行い、保持は短め。身体が硬く、耳が遠い方も多いシニアの方々に十分配慮したクラス内容と、クラス前後の丁寧なご案内や参加者様との日常の会話にも愛情が溢れています。
男性のご参加が多いクラスでもありますが、下半身の安定感や全身の柔軟性、バランス保持力を必要とするこんなポーズも、皆様こんなに堂々と。👇

気持ちいい✨楽しい✨のエネルギーが溢れていますね。Kさん、今後も時間が許す限り、ぜひともクラス登壇お願いいたします❣

クラス前のブレイクタイムもこんなに和やか。
この日、Kさんにこんな質問を投げかけてみました。
「どんな人にシニアヨガを学んでほしいと思いますか?」
Kさんからは、このような答えが返ってきました。
「50代を過ぎてあちこち不調が出てきたり記憶力が衰えてきたり、身体が思い通りにいかないことが増えてきた年代の人がシニアヨガを学ぶことで、高齢の皆さんに寄り添えるのではないか。だから、人生経験を積んだ50代以降の人こそ講師養成講座を受けてほしい」と。
また、「自分自身のためにも、ヨガの学びが役立った」ともおっしゃっていました。
講座のレポートはこちらから👇
第1期garbhaシニアヨガ講師養成講座が終了しました
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