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実はヨガと関係が深い?!天空の聖地へ行ってきました

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こんにちは。千葉 市原市 八幡宿徒歩5分にある暑すぎないホットヨガスタジオ『HOTYOGAgarbha』のTamakiこと櫻木たまきです。

わたくしTamakiは、2020年3月に天空の聖地といわれる高野山へ1泊2日で旅行してまいりました。

高野山は、和歌山県北部、紀伊山地の標高800メートルの山々に囲まれた盆地にある小さな町。地名に『山』は付けど、山ではなく、全長4㎞幅2㎞の小さな町に117ものお寺がひしめき合っていて、その細長い地形の半分は高野山を開いた弘法大師空海のお墓『奥の院』の参道が占めているという世界でも類を見ない仏教都市です。2012年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。マップ参照

紀伊山地

高野山は、ヨガと関係が深い地です。弘法大師空海は平安時代を生きた天才であり、遣唐使として唐(中国)に渡り、恵果(けいか)和尚から多くの教えを受け帰国した折に、ヨガも初めて日本にもたらされたといわれています。

実際、高野山にある博物館『霊宝館』には、2500年前に書かれたとされるヨガ哲学書『バガヴァット・ギーター』にでてくる神様クリシュナの像が展示されています。

クリシュナ神は私にとってもっとも親しみのある神様です。なぜならインドの経典バガヴァット・ギーターは、スタジオガルバでも2019年10月より隔月で開催している『バガヴァット・ギーターを読み解く6回連続講座』のテキストであり、講座で先生から学ぶ言葉はすべて、クリシュナ神の言葉だからです。千葉から遠く離れた高野山の博物館の一室で身長10㎝ほどの小さなクリシュナ像を見つけた時は、ちょっと驚きました。

 

そんな、ヨガとも深い関係にある天空の聖地、高野山への旅。今日はその道中に食べたものや、高野山の食文化などをご紹介したいと思います。

 

高野山にたくさんあるお寺は、一般の人も泊まれる『宿坊(しゅくぼう)』を備えているお寺が多くあり、わたくしTamakiが宿泊したお寺『金剛三昧院(こんごうさんまいいん)』もそのひとつです。

こちらのお寺の住職、久利康暢さんとご縁があり、2015年は久利住職をお招きし千葉や市原で高野山に伝わる瞑想法『阿字観(あじかん)』の瞑想会を開催したり、2017年10月には旅行会社サンケイトラベルさんに協力いただき高野山ヨガツアーを開催したこともありました。今回の旅も、1週間前に急に行きたくなっての連絡にもかかわらず、こころよく歓迎していただき公私にわたり久利住職には大変お世話になっています。

 

さてお寺といえば、精進料理。肉魚を使わず旬の野菜や山菜、豆などが使われ、彩り豊かで繊細な味を楽しめます。

下の写真は宿泊した金剛三昧院(こんごうさんまいいん)のお夕食のお膳。こちらの料理人さんはお寿司や普通の日本食でなく、精進料理専門の方だそうです。たくさんの野菜を美味しくいただけるって、何よりの贅沢ですね。

わたしの一番のお気に入りは、高野山名物のごま豆腐。創業100年の老舗、濱田屋さんのこのごま豆腐、コクがあって美味しいです。上品なごまの香りが口の中に広がり、すっと溶けていく舌触りに悶絶です。

あとで知ったのですが、濱田屋さんではごま豆腐を作るときにお経を唱えているようです。う~ん、さすが高野山のお豆腐屋さん!? 参考動画はこちら

翌朝のお勤め(ご本尊、ご位牌にお経を唱えること)見学後のお食事も、和風ベジタリアンメニュー。左上のおつゆしみしみがんもどきのやさしいお味に癒されました。

ところで、お酒好きの皆さんは『高野山では、お酒は飲めないの??』と、思いますよね。

高野山でもお酒は飲めます。お酒のことを、般若湯(はんにゃとう)と呼び、お寺でも望めば出してくれます。般若湯とは、お酒を禁じられてきたお坊さんたちの間で隠語として使われてきた酒類全般を表す呼び名ですが、一般的には日本酒を指すようです。

お酒屋さんでも売ってます。写真真ん中が般若湯。お土産にいいですね。

右のは爪剥酒(つまむきのさけ)。変わった名前のお酒ですよね。なぜ爪を剥くのかといいますと、高野山をお開きになった弘法大師空海のお母さんである玉依御前(たまよりごぜん)が息子を想って爪が向けるくらい頑張ってお米を研いだことから、そのくらい心を込めて作ったお酒という意味のネーミングなんだそうです。

 

高野山にはお洒落なカフェもいくつかあり、外国人観光客や女子に人気のようです。その中でわたしが立ち寄った2店をご紹介します。

光海珈琲(こうみこーひー)は、カフェカレーなどが美味しい人気の古民家カフェ(高野山ではどの家屋も古民家ですが)。

光海珈琲の目玉はこちら。一見、普通のコーヒーに見えますが・・・

な、なんと!卵の黄身がコーヒーの中に沈んでおりましたよ!

光海珈琲名物、たまごコーヒーは、温かいうちにまぜまぜすると、意外にも卵の黄身がコーヒーにマッチして、カフェオレっぽい味になります。おもしろーい!

 

もうひとつは、5か国語を操るフランス人オーナーが営むお洒落カフェ、梵恩舎(ぼんおんしゃ)のベジタリアンランチ。

噛み応えのある葉野菜や小豆のカレー、ほうれん草のペースト、菜の花のキッシュ、雑穀とみかんのサラダなど、素材の味を生かしたランチプレート。

お豆腐のチーズケーキとココアのガトーショコラ。チーズケーキに使われていたレモンは、今季最後のものだそうです。

上記ランチプレートとケーキにコーヒーがついて1200円なり。安い!

梵恩舎さんでは高野山の土を使った陶器も展示販売しています。陶器だけを見ててもピンとこないのですが、お料理が上に乗っかっていると、お料理も引き立てつつ、グッとその器の存在感を感じさせます。陶器が好きな方は、たまらないのでは。

お寺や精進料理のイメージで、年配の方に好まれそうな高野山ですが、カフェやゲストハウス、こだわりのある陶器やジャム、お香など、若者のカルチャーも確実に広がっているのを今回の旅では感じました。

高野山は国内外から年間3500万人もの人が訪れる人気の観光地ですので、ほかにも食べ物屋さんはたくさんあります。精進料理屋さんはもとよりラーメン屋さんやお寿司屋さん、中華料理屋さんなどもあるようです。スナックみたいな飲み屋さんもありました。

高野山のお坊さんたちは、休日には家族と広場でお弁当を広げてピクニックを楽しんだり、たまにはお酒を楽しんだりしているようです。写真にはおさめていませんが、喫茶店などで何人ものお坊さんが普通にお茶している風景は、ちょっとシュールで不思議な感じです。

 

ちなみに、かの弘法大師空海(以下お大師さま)も1日2回、お食事をされています。

高野山では今もお大師さまは生きていると信じられていて、奥の院の最奥にある御廟(ごびょう)で何世紀にもわたり瞑想し続けているとされているのです。

奥の院では毎日、お坊さんがお大師さまのおられる御廟へ作りたてのお食事を運びます。運が良ければ早朝5時半または午前10時半ころ、その光景を見ることができるかもしれません。

お大師さまは、何がお好きなのでしょうね。わたしも大好きなごま豆腐だったら、ちょっと嬉しいかも!

 

いかがでしたか?高野山に行ったことがある人もない人も、ちょっと興味が湧いたのではないでしょうか。

行きたくなった方は、ぜひ思い切って行かれてみてください。

自分で計画するほどではないけど、行く機会があれば行ってみたい方は、わたくしTamakiにお任せください。

また高野山ツアーを企画しようと思っておりますので、その時に一緒に行きましょう!

 

 

 

 

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